
/
THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦
\
神戸ファッション美術館では、昭和の初めに巻き起こった【新版画ムーブメント】の火付け役、版元・渡邊庄三郎(1885-1962)に注目した展覧会を開催中です。
≪浮世絵木版画≫と聞くと、波、富士…と頭に浮かぶ作品があるかもしれません。それらは江戸時代、大衆を対象とした娯楽やメディアの役割を担っていました。一方≪新版画≫は大正初期、「美術品」であることを前提とし、絵師・彫師・摺師(すりし)が協同作業を行い、さらなる芸術性を求めた新しい木版画といわれています。
会場に並ぶ作品は、美人画に風景画、役者絵、花鳥画と見ごたえたっぷり。どの作品にも三者それぞれの職人技が存分に発揮されています。本物を見て気づく表現の工夫にあざやかな色彩、絶妙な陰影表現や立体感。思わず何度も「本当に版画なの?」といいたくなるくらい、驚きと発見に心おどる特別展です。
ぜひ現地で彼らの呼吸を感じてみてください。
▼会期
3月29日(日)まで
※21日(土)には木版画摺師による実演のイベントも開催
▼開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
▼入館料
一般 1,000円
大学生・65歳以上 500円
高校生以下・神戸市内在住の65歳以上 無料
※確認できるものをご持参ください
▼公式HP
https://www.fashionmuseum.jp/

