明太子テーマパーク(神戸市広報より)

明太子の老舗「かねふく」が運営する明太子専門のテーマパーク。無料で工場見学や明太子の試食が楽しめます。直売店では当日漬けあげたばかりの一番の人気商品「できたて明太子」を販売。フードコーナーでは名物ジャンボおにぎりや明太パスタ、明太ソフトクリームなどオリジナルグルメを堪能できます。

また、明太子について楽しく遊びながら学べる入場無料のミュージアム「めんたいランド」が併設されていることはご存じですか?オリジナルゲームやシアター映像、さらにはジャンボすべり台やエア遊具などに、子どもたちは大はしゃぎ!マスコットキャラクターのタラコン博士&タラピヨとともに、明太子の雑学に触れることができます。

中国自動車道の神戸三田ICすぐに位置するアクセスの良さも魅力。世代を超えて楽しめる「めんたいパーク神戸三田」に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

◆北区赤松台1-7-1
◆https://mentai-park.com/

ベーカリーカフェ(神戸市広報より)

西区に店を構えていた人気ベーカリーがこの夏、北区に移転リニューアル!ベーカリーカフェとして生まれ変わった「dannapan」さんをご紹介します。

江戸時代末期建築の「旧小西家住宅」を一部リノベーションした新店舗。”和と仏(フランス)の融合”をコンセプトに、純和風のお屋敷で本場フランスを意識した品揃えのパンを楽しむことができます。立派な庭園を眺めながらの食事は贅沢そのもの。

オススメメニューは「バゲットサンド(660円)」。同店の看板のトラディション(※伝統的な製法で作られたバゲット)に季節ごとの具をサンドしたもので、20〜30種類ほどのメニューがショーケースに並ぶ中、真っ先に完売するそうです。他にもクロワッサン、ライ麦の100%のセーグル、パンオルヴァン、パンドロデヴなど、本場に引けを取らないラインナップ。材料にはこだわりの国産小麦、自家製酵母を使用しています。

ブランチ、カフェ利用は電話で予約も可能。古民家で、非日常の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆北区淡河町木津22
◆https://www.dannapan.com

メゾンムラタ(神戸市広報より)

パン屋激戦区の神戸でもひときわ注目を集めているお店が、和田岬にあります。「MAISON MURATA(メゾンムラタ)」は、今年でオープン10年目を迎えます。

オーナーシェフの村田さんは、約5年半のフランス修行を経て帰国後、パン教室を開業。2015年からはレストランへの卸売や店舗販売をメインに行うパン屋さんに転向しました。

「発酵による味の表現をパンに上乗せすることを大事に」というオーナーの言葉通り、常にアップデートを続けるパンへの探究心が魅力です。丁寧な発酵には時間が必要で、作ることができる量には限りがありますが、添加物に頼らず、ゆっくりと発酵させるパン作りを目指しています。

まずはバリエーション豊富なハード系パンがおすすめ。きっとお好みのパンが見つかりますよ。クロワッサンなどのデニッシュ系も、日本人の食習慣に合うように改良や工夫を重ねています。

毎日食べられるような買いやすい価格設定を意識し、気軽に立ち寄れる身近なパン屋さんとして地元の方に愛されています。

■神戸市兵庫区小松通2-3-14
■https://maisonmurata.com/

五色塚古墳(神戸市広報より)

4世紀後半に築かれた五色塚古墳は、1975年に国内で初めて築造当時の姿に復元され、2024年8月8日で復元整備から50周年を迎えました。

住宅地に突如として現れる巨大な古墳は、全長194メートルを誇る兵庫県下最大の前方後円墳で、訪れるとその雄大さと古代の高度な技術を体感できます。墳頂(古墳の上)まで登れるように階段が整備されており、明石海峡大橋や淡路島を一望できる絶景スポットとして親しまれています。しかし、誰が埋葬されているかは明らかではなく、そのミステリアスな一面も魅力の一つです。(明石海峡周辺を支配していた豪族の墓ではないかと推測されています。)

神戸市では、復元整備50周年を記念して、ポスターやのぼりを使ったPR活動を展開しています。また、五色塚古墳に関する新たな取り組みなどは、神戸市公式サイトの特設ページで順次発信予定。2026年春には、古墳の北側広場に展望テラスを備えたガイダンス施設が完成予定で、古墳の歴史や魅力をより詳しく学べるようになります。

山陽電鉄「霞ヶ丘」駅から徒歩約5分、JR・山陽電鉄「垂水」駅から徒歩約10分、アクセスも良好です。

◾神戸市垂水区五色山4丁目1-22
◾https://www.city.kobe.lg.jp/j39681/kuyakusho/tarumiku/shoukai/gaiyou/goshikidukaspecial.html

「デ・キリコ展」(神戸市広報より)

9月14日から、神戸市立博物館で「デ・キリコ展」が開催されます。

20 世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家、ジョルジョ・デ・キリコ。「形而上(けいじじょう)絵画」と名付けた 1910年代の作品は、サルバドール・ダリやルネ・マグリットといった、シュルレアリスムの画家をはじめ、数多くの芸術家に衝撃を与えました。
この展覧会では、初期から晩年まで70年にわたる絵画を余すところなく紹介。さらに彼が手掛けた彫刻や舞台美術も展示する、日本ではかつてない規模の回顧展です。

世界的ピアニスト・辻井伸行さんが演奏するテーマ曲や役者・ムロツヨシさんの音声ガイドなども見どころ。「形而上絵画」とはなにか、不思議な世界を分かりやすく紐解いていきます。
また、グラスやバッグ、お菓子など、バラエティーに富んだ展覧会オリジナルグッズも魅力のひとつ。ぜひ、デ・キリコ展特設ショップにも立ち寄ってみてください。

高校生以下は市内外問わず、入場料無料です。ぜひお越しください!

◆住所:中央区京町24番地
◆開館時間:9時30分~17時30分 ※金曜、土曜は20時まで開館(展示室への入場は閉館の30分前まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌平日休)

くわしくは▼
展覧会公式HP:https://dechirico.exhibit.jp/
神戸会場HP:https://www.ktv.jp/event/dechirico/

美人玉子のべっぴんさんド(神戸市広報より)

“完全栄養食”といわれる卵。その中でもとくに栄養価の高い卵を用いたサンドイッチ専門店「美人玉子のべっぴんさんド」が、今年春にオープンしました。なんと、メニューは「べっぴんさんド(500円)」一品のみ! 一品に持ちうる力のすべてを込めて、全力勝負です!
フィリングはボリュームたっぷり、約2.5個分の卵を使用。オリジナルブレンドの塩、よつ葉バター、ホワイトペッパーを配合し、マヨネーズの量を極限まで抑えているので、マヨネーズの苦手な方でもおいしく食べられます。その繊細な味を邪魔しない、少し甘みのあるパンで玉子フィリングをサンド。すべて手作業で、ひとつひとつ丁寧に作っています。
早い日には、開店から1時間ほどで完売してしまうという人気ぶり。12時半までの店舗受け渡しで、お取り置きの予約ができますのでご活用を! 毎週木曜日12時からは、近くの六間道商店街でランチマーケットに出店もしているそうです。
今話題のサンドイッチ、ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。
◆長田区腕塚町7-4-2
◆https://www.instagram.com/beppinsan2024

小磯記念美術館(神戸市広報より)

六甲アイランド公園内にある「神戸市立小磯記念美術館」は、洋画家・小磯良平を記念した美術館で、小磯作品や神戸ゆかりの芸術家の作品など約3,300点を所蔵しています。

7月13日にリニューアルオープン!来館者の皆さまがより快適に展示を楽しめるように、ロビー内に授乳室を設置し、空調機械を入れ替え、展示室の床や壁も新しくしました。また、中庭に移築復元された小磯アトリエも、綺麗に整備しました。

リニューアル後初の展示として現在、特別展「絵本の旅―グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」が9月23日まで開催中。当館で初めての絵本原画展です。神戸市兵庫区のBL出版株式会社が手がけてきた数々の絵本から、33名の作家による220点の貴重な原画や資料を紹介しています。

また、10月5日から12月15日までは、特別展「東郷青児 美の変奏曲(ヴァリエーション)」が開催されます。幻想的な女性像で人気を博した東郷青児の画業を紹介。SOMPO美術館が所蔵する東郷作品から油彩、素描、彫刻等、約70点を展示します。

会期中は小磯良平作品選も同時開催。

高校生以下は市内外問わず、入館料無料です。ぜひお越しください。

■神戸市東灘区向洋町中5丁目7
■https://www.city.kobe.lg.jp/koisomuseum/
画像:アトリエ外観

TOTTEI PARK(神戸市広報より)

日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナ「GLION ARENA KOBE」を中心とした、新港第二突堤エリア「TOTTEI(トッテイ)」において、2025年4月開業に向けた「TOTTEI PARK」の工事が進んでいます。

「TOTTEI」は、「GLION ARENA KOBE」「TOTTEI PARK」「FOOD&SHOP」の3つのゾーンで構成。港町ならではの眺望や食を楽しめる憩いのエリアが誕生します。

アリーナと隣接するエリア「TOTTEI PARK」では、神戸を拠点に活躍する建築家・畑友洋氏がデザインしたパーク一体型建築「緑の丘」が建設されます。全天候型の多目的スペースが設けられるほか、BBQレストランやブリュワリーも開業予定で、唯一無二のダイニング体験ができるそうです。

また、「FOOD&SHOP」ゾーンには、オープンテラスのあるレストラン・カフェが複数出店予定。アリーナイベントがない日も利用可能なので、新たなおでかけスポットになりそうですね。出店店舗の詳細などは、随時公開予定です。

日常的ににぎわいが生まれる「TOTTEI」の完成が楽しみですね!

神戸市中央区新港町130番1,2

画像提供:株式会社One Bright KOBE

神戸海洋博物館(神戸市広報より)

海、船、港の歴史を学び、神戸の未来を体験する「神戸海洋博物館」。帆船の帆と波をイメージした外観デザインは、神戸港のシンボルのひとつとなっています。

エントランスのプロジェクションマッピング「神戸港開港150年シアター」は、壁も床もスクリーンとして投影する圧巻の空間。さまざまな光景が幻想的に浮かんでは消えていきます。中央の帆船ロドニー号の巨大模型と相まって、胸が高鳴ること間違いなしです。これがまだ入り口という期待感たるや…!
奥に進むと、船の操縦シミュレーターや巨大クレーンの操作シミュレーターといった体験型アトラクションが充実。企業博物館「カワサキワールド」も併設しており、バイク、新幹線、ヘリコプターなどの実物を展示。実際にマシンにまたがったり、運転席に座ったりすることができ、乗り物好きにはたまらない博物館となっています。

また8月10日〜18日まで、夏休みワークショップを開催。ふうりん作りや船の温度計作りなど、日替わりで物作りを楽しむことができます。(各日先着100人、当日受付のみ)

◆住所:中央区波止場町2-2
◆開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休)
 ※8月13日(火)臨時開館、8月20日(火)振替休館

くわしくは▼
https://kobe-maritime-museum.com/index.html

神戸の隠れスポット!?「恋人岬」(神戸市広報より)

神戸の隠れスポット!?「恋人岬」が恋人の日(6月12日)にリニューアルオープン。

恋人岬は、JR「垂水駅」から徒歩15分、山陽電車「東垂水駅」から徒歩10分に位置し、垂水処理場の敷地内にあります。明石海峡大橋や対岸の淡路島を一望できるロケーションとして知られています。

今回のリニューアルでは様々なデザインを取り入れ、展望ステージやベンチ、フォトスポットとして利用可能な設備を整えて、照明設備も充実させました。
また、恋人たちがその名称にちなんで愛の南京錠を柵にかけて永遠の愛を誓う隠れスポットにもなっているため、南京錠をよりかけやすくする柵を新たに設置。

恋人岬の周辺には、「神戸市立垂水体育館」「神戸市立平磯海づり公園」などがあり、利用しやすい環境が整っています。
夜景も綺麗なので、近くに来られた際は、立ち寄ってみてくださいね!

神戸市垂水区平磯1丁目1-55 (垂水処理場敷地の南西端)

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