世界で一番小さなパン屋さん

“たぶん世界で一番小さなパン屋さん”と称し、こじんまりとした店舗で体に優しいパンを作る「おうちぱん R. BAKERY」さん。このたび、装い新たに移転リニューアル! 中央区中山手通に先月オープンしました。

同店の売りはなんといっても、国産大豆で作った豆腐をたっぷりと生地に練り込んだ、乳製品・卵不使用のヘルシーパン! 糖質など食品制限の必要な方をはじめ、小さなお子さんから高齢の方まで安心して食べられるパンが並びます。
オススメは「米粉100%お豆腐パン(200円)」。神戸市西区産の米粉を使っていて、お餅のような甘味ともちもち感が味わえます。

また、オリジナルキャラクター「Rちゃん」のグッズも販売中。パンを買うのにぴったりのエコバッグで、体にも地球にも優しい生活をしてはいかがでしょうか。

◆https://instagram.com/ouchipan_rbakery
◆中央区中山手通3-2-2 トア山手プラザウイング棟118
※一部商品には、具材に乳製品・卵を使用しています。

フルーツサンド「にこ果」

ボリューム満点のサンドイッチで、見た目も味も大満足。今年6月に東灘区にオープンした「にこ果」さんは、映えるオリジナルサンドでお客さんの笑顔をつないでいます。

フルーツサンドと惣菜サンドで8種類ほどのラインナップ。オリジナリティ豊かで、眺めるだけで楽しくなるメニューばかりです。
塩焼き鯖を挟んだ「鯖さん(440円)」はリピ間違いなしの逸品。たっぷり野菜と野菜ソース、さらにたくわんに大葉が添えられていて、幾重にも重なる風味と食感がたまりません。色鮮やかなフルーツサンド(490円〜)は季節の果物を使用。ランチやデザート、おやつにも美味しくいただけて、手土産にぴったり。
店内では、ジューシーなフルーツ大福の販売も。思わずニコッと微笑んでしまうすてきな出会いが、必ず見つかるお店です。

◆東灘区甲南町4-12-12甲南アスパイヤ
◆ http://2koka.com

綺麗です❣

布引ハーブ園

週末に神戸の布引ハーブ園に行ってきました。

オクトーバーフェストの真っ最中で、秋晴れの下で最高のドイツビールとフランクフルトを満喫しましたよ!

#布引ハーブ園

#オクトーバーフェスト

#Oktoberfest

サワードゥブレッド(神戸市広報より)

優しい酸味と、噛めば噛むほど甘く素朴な味わいが人気のサワードウブレッド。消化がよく栄養価も高いと評判です。この夏、こだわりのサワードウブレッドを焼くベーカリーが垂水区に誕生しました! バリ島出身の店主さんが営む「RAGI(ラギ)」さんです。インドネシアの言葉で”天然酵母”を意味するそう。
水と粉だけで発酵させた自家製酵母サワー種を用い、体に優しい無添加パンを販売しています。

店頭に並ぶのは5種類ほど、食事に合うシンプルなパンばかりです。まずおすすめは、全粒粉を20%配合した「田舎パン(1,200円・ハーフ600円)」。まろやかな酸味と旨みが特徴です。ライ麦粉100%の「ライ麦パン(1,200円・ハーフ600円)」は、ビタミンBやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含む一方で、グルテン量が少なくカロリーも低め。ヘルシーさを重視する人にピッタリなパンです!

営業時間は18時までですが、売り切れ次第終了。お早めにどうぞ!

◆垂水区星陵台3-3-32
◆ https://www.instagram.com/ragi.sourdough/

兵庫レゴ展(神戸市広報より)

大人から子どもまで世界中の人々に愛されているレゴ®。皆さんも夢中になって遊んだ記憶があるのではないでしょうか。いま、兵庫県立兵庫津ミュージアムでは「みんなで遊ぼう!ひょうごレゴ®展」を開催しています。

レゴ®グループの歴史を学べる「知る」、レゴ®ビルダーの作品を展示した「見る」、自分たちで創造力を高めて作品作りを楽しむ「遊ぶ」(※不定期開催)の3コーナーに分かれています。
レゴ®認定プロビルダーの三井淳平さんの作品は、細部までこだわった傑作ぞろいで、見応え抜群。また、ここ神戸が開催地とあって、レゴ®ブロックで制作した神戸港のジオラマ風作品も展示しています。兵庫津ミュージアムの常設展示とともに、レゴ®を通して兵庫の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

◆会期:10/15(日)まで
◆開館:9時~18時
   (10月は17時まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休館)
◆会場:兵庫県立兵庫津ミュージアム
   (神戸市兵庫区中之島2-2-1)

くわしくは▼
https://hyogo-no-tsu.jp/event/hyogolegoten/

楽しそうですね!

神戸市の名店(神戸市広報より)

神戸市の名店「ブロートバール セセシオン」をご紹介します。にしむら珈琲店が手がけるこのベーカリーカフェは他と一線を画しています。「ブロート」とはドイツ語で「パン」。この名の通り、焼きたてのパンをバールのように楽しむことができる新感覚の店舗です。

ヨーロッパの伝統を彷彿とさせるハードパンは、数々の穀物を駆使した真のドイツ仕込みの一品です。また、自家製のリエットや田舎風豚のパテ、ラタトゥイユなどのデリは、品質と味わいの追求が感じられます。1948年創業の老舗、にしむら珈琲店ならではのオリジナルクラフトコーラや極上のコーヒーも楽しめます。店内は落ち着いた雰囲気で、テラスでは愛犬と共にリラックスする時間を提供しています。

毎朝焼き立てのメロンパンは、バターの香りと甘みが際立っており、丹波乳業のノンホモ牛乳を使用した濃厚で上品なクリームパンも自慢です。また、フランスパンは様々な穀物を駆使した本格的なドイツ仕込みで、パリッとした食感が魅力です。見ているだけでもワクワクするお店です。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆所在地: 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1丁目25−12
◆営業時間: 7:30~18:30
◆定休日: 毎月最終月曜日
◆https://kobe-nishimura.jp/brotbar/index.html

酒蔵「沢の鶴」神戸市広報より

日本を代表する酒どころであり、神戸が誇る”灘五郷”のひとつ、創業300年の酒蔵「沢の鶴」。こちらでは、江戸時代末期に建てられた木造の蔵を利用した資料館を公開しています。

昔の酒造りの工程を、実際の道具とともに順を追って紹介。直径2メートル30センチにも及ぶ迫力満点の”大桶”や、麹を育てる”麹室”、灘酒を江戸に運ぶための”樽廻船”の模型など、米が日本酒に姿を変えて人の口に入るまでの長いストーリーを追体験する見応え抜群の展示です。道具の保管・展示点数はなんと2,800点以上!
阪神大震災により一度は倒壊した蔵ですが、外観も内観も当時の雰囲気を再現。昔ながらの雰囲気を楽しみながら見学することができます。また、ここでしか味わうことのできない「生原酒」の試飲も可能。

この夏休み、灘酒の歴史文化を調べて子供の自由研究にするもよし、大人の日本酒への造詣を深めるもよし。普段とは一味違ったお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆開館:10時~16時
◆休館日:水曜・盆休み(今年は8/9〜16)・年末年始
◆会場:沢の鶴資料館
   (神戸市灘区大石南町1-29-1)

くわしくは▼
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/company/siryokan/

「岡本こっぺ・Lun」神戸市広報より

こっぺぱん専門店「岡本こっぺ・Lun」は、甲南山手の超人気店でした。しかし、昨年突然の閉店。ファンから再開を望む声が多くあがっていました。
そして閉店から1年近く。先月24日、なんと”あげパン専門店”としてリニューアルオープンを果たしたのです! 王子公園駅のほど近く、灘区の「パン屋さん るん」さんをご紹介します。

こっぺぱんを揚げた、昔ながらのふわふわのあげパンです。神戸老舗ベーカリーに特注して仕入れるパンは、油を吸いすぎない生地で、サクッと軽く揚がるのが特徴です。香ばしい匂いに誘われて、お客さんが次々とやってきました。
きなこまみれの「きなこあげパン(190円)」や、コロンとした丸型がかわいらしい「ミルキー(260円)」など、全9種類。色とりどりで、どれにするかつい迷ってしまいます。淡路島産玉ねぎをたっぷり使用した「カレーパン(280円)」は昼前には売り切れてしまう絶品。
11時オープンですが、商品が売り切れ次第閉店です。来店の際はお早めにどうぞ!

◆神戸市灘区城内通2-5-17
◆https://www.instagram.com/panyasanlun/

コウジラボパタジュ(神戸市広報より)

日本古来の知恵である”糀”。灘区の「KOUJIlabo.PARTAGE(コウジラボパタジェ)」さんはオリジナルの糀を使い、身体に優しく美味しいパンを作っています。
2021年3月、大丸神戸店にオープンして以来、ファンから根強い人気を博してきたこちらのお店。今年4月、六甲に移転リニューアルしました。糀パンのショップを併設した古民家カフェとして、遠方からも人が訪れるほどの評判です。
添加物はもちろんのこと、砂糖、乳製品、卵なども不使用。北海道産の小麦100%で、優しい甘さとふんわりもちもちのパンに仕上げています。

店頭のラインナップは約8種類。おすすめは「生糀パン ミニ3個入り(540円)」。小麦の香りと糀のお米の香りが食欲をそそる逸品です。食べやすいサイズが嬉しく、毎日の食卓にも便利!

カフェでは、パンのランチやケーキなども用意しているそう。糀の味わいを、存分に味わってみてはいかがでしょうか。

◆灘区山田町1-2-22
◆https://www.koujilabo.online/

兵庫県立美術館(神戸市広報より)

兵庫県ゆかりの洋画家、金山平三(1883-1964)をご存知ですか。兵庫県立美術館では今、生誕140年を記念した特別展「出会いと、旅と、人生と。ある画家の肖像 日本近代洋画の巨匠 金山平三と同時代の画家たち」を開催しています。

神戸元町に生まれた金山は、東京美術学校を首席で卒業。約4年間のヨーロッパ滞在を経て、文展や帝展を中心に中央画壇の第一線で活躍しました。後半生は精力的に日本各地を旅行し、四季折々にさまざまな表情をみせる自然風土を、傑出した筆づかいと豊かな色彩で表現。珠玉の作品を数多く残しました。また、静物画や人物画、壁画、芝居絵など、幅広く仕事を手掛け、同時代の画家たちとも親しく交わり影響を与えあう関係にもあったそうです。

多彩な画風と、変化する様式。近代日本美術に大きな功績をのこした画家、金山平三の創作の軌跡をたどる展覧会です。神戸が誇る巨匠の作品の数々、ぜひご覧ください。

(画像1:金山平三《自画像》1909年 東京藝術大学蔵)
(画像2:金山平三《まゆみ》1945−56年 兵庫県立美術館蔵)

◆会期:7/23(日)まで
◆開館:10時~18時
   (入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(ただし7月17日[月・祝]は開館、翌18日[火]は休館)
◆会場:兵庫県立美術館
   (神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))

くわしくは▼
https://www.artm.pref.hyogo.jp/

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