酒蔵「沢の鶴」神戸市広報より

日本を代表する酒どころであり、神戸が誇る”灘五郷”のひとつ、創業300年の酒蔵「沢の鶴」。こちらでは、江戸時代末期に建てられた木造の蔵を利用した資料館を公開しています。

昔の酒造りの工程を、実際の道具とともに順を追って紹介。直径2メートル30センチにも及ぶ迫力満点の”大桶”や、麹を育てる”麹室”、灘酒を江戸に運ぶための”樽廻船”の模型など、米が日本酒に姿を変えて人の口に入るまでの長いストーリーを追体験する見応え抜群の展示です。道具の保管・展示点数はなんと2,800点以上!
阪神大震災により一度は倒壊した蔵ですが、外観も内観も当時の雰囲気を再現。昔ながらの雰囲気を楽しみながら見学することができます。また、ここでしか味わうことのできない「生原酒」の試飲も可能。

この夏休み、灘酒の歴史文化を調べて子供の自由研究にするもよし、大人の日本酒への造詣を深めるもよし。普段とは一味違ったお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆開館:10時~16時
◆休館日:水曜・盆休み(今年は8/9〜16)・年末年始
◆会場:沢の鶴資料館
   (神戸市灘区大石南町1-29-1)

くわしくは▼
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/company/siryokan/

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