「KOBE太陽と緑の道」(神戸市広報より)

自然歩道「KOBE太陽と緑の道」 新たなハイキングコースで神戸の魅力を再発見!

神戸の自然を身近に楽しめる自然歩道「KOBE太陽と緑の道」が、2024年秋、新たに追加された3コースを含む、全長165kmにわたる15のハイキングコースへ再編しています。六甲山から帝釈・丹生山、そして雌岡山へと続く北区・西区の豊かな自然を満喫できるハイキングルートです。

「KOBE太陽と緑の道」は1972年に誕生。設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化や登山道の荒廃などから近年は通行困難で休止・廃止となったコースも発生していました。今回の再編により、神戸の隠れた魅力が息を吹き返し、寺社仏閣や山城跡など、見どころを再び楽しめるようになります。

現在、再整備が始まったばかりのため、一部のコースでは道標が未設置だったり道が荒れていたりする箇所もありますが、今後分かりやすいルート整備が進められます。また、再整備が完了したコースでは、ハイキングイベントも開催予定なので、ぜひ新しいコースを歩いてみてください。

ハイキングの際は、身近な山といえども油断せず、事前の準備と必要な装備を整え、よく下調べをした上で楽しみましょう。

◾️https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/taiyou/index.html

神戸海洋博物館の催し(神戸市広報より)

特別展「海を渡るテディベア展~タイタニック ベア オセロの物語~」が、11月23日から来年1月13日まで、神戸海洋博物館で開催されます。

1912年に発生したタイタニック号沈没事故を悼み、ドイツ・シュタイフにより制作された82体のテディベア。そのうちの一体「オセロ」が昨年オークションにかけられ、テディベア史上最高額の18万ユーロで落札されて、日本へやってきました。真っ黒なモヘアに赤い目が特徴的な「オセロ」をはじめ、世界各地の限定テディベアなど150体以上が大集合。タイタニック号の船舶模型とともに、見応えのある展示となっています。

大きなテディベアにハグしたり、記念撮影を楽しめるコーナーも。会期中には、テディベアのキーホルダーやポーチなどを制作する体験型プログラム(先着順)も開催されるので、ホームページをチェックです!

◆住所:中央区波止場町2-2
◆開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌平日休)、年末年始(12/29~1/3)

くわしくは▼
https://kobe-maritime-museum.com/event/20240930/000315.html

「有機小麦工房CODOMOBAKERY+(コドモベーカリープラス)」(神戸市広報より)

100%国産有機小麦を使用。素材へのこだわりを大切に、美味しいパンを次世代へと届ける「有機小麦工房CODOMOBAKERY+(コドモベーカリープラス)」さんが、10月にリニューアルオープンしました!

総合監修は、ヨーロッパ各国で修行を積み、日本で数々の人気店を手掛けるブーランジェ・米山雅彦さん。菓子パンや惣菜パンを強化し、ラインナップを以前の約2倍に拡充しました。国産有機野菜や無添加ウインナーなど、フィリングまでこだわり抜いた商品が並びます。
朝の主役・食パンもパワーアップ! もちもち食感で小麦の風味豊かな「CODOMO角食(600円)」、ジューシーな大粒レーズンを贅沢に使用した「大粒レーズン食パン(780円)」など、毎日食べたい逸品ばかり。トーストでも、そのままでも、噛み締めて味わいたい美味しさです。

”本当に良いものだけを届けたい”と、原料・製法に妥協を許さず作り上げた品々、どうぞ召し上がれ!

◆ 東灘区本庄町2-13-25 カーサ森105
◆ https://shop.codomo.site/

Bakery amuser (ベーカリーアミュゼ)(神戸市広報より)

西区にオープンした「Bakery amuser (ベーカリーアミュゼ)」さん。フランス語の『楽しませる』という単語が店名の由来。パンを選ぶ楽しさを味わってほしい、食事の時間を楽しく過ごしてほしいと名付けたそうです。

朝7時に開店。焼きたてのいい香りが漂う中、棚には20〜30種類のパンが日替わりで並びます。
オススメは「クランブルクリームパン(280円)」。もっちりとした生地に自家製カスタードクリームをたっぷりのせ、クランブルクッキー生地をふんだんにふりかけて焼き上げた逸品です。いろんな食感が楽しくて、ハマってしまうリピーターも多いそう。

イートインも可能で、お昼にはパスタやお肉などのランチセットも。ランチはなんと、パンのおかわり自由!嬉しいサービスで、料理も本格派の味わいです。

◆西区王塚台6-12カネコビルⅡ101
◆https://www.instagram.com/bakery_amuser/

麦秋至(むぎのときいたる)(神戸市広報より)

神戸市立王子動物園の正面ゲートの筋にある、原田線沿いのパン屋さん『麦秋至(むぎのときいたる)』をご紹介します。

2021年11月にオープンし、3年を迎えます。店内の石臼で挽いたオーガニック全粒粉を使い、発酵種からひとつひとつ丁寧に手ごねして作られたパンは、地域の方々をはじめ、多くのお客さんに愛されています。特に、ハード系のパンやスコーンが主力商品です。

「未来へつなぐパン」というコンセプトのもと、次世代に緑豊かな地球を残したいという思いでパンを焼いています。全国から取り寄せた農薬・肥料不使用の小麦やオーガニック素材を使い、海外産のナッツやドライフルーツもすべてオーガニックにこだわっています。日常の食事で不足しがちな栄養を美味しく補給できる、身体に優しいパン作りを心がけています。

店名の『麦秋至』は、「麦が実り、黄金色に色づく時期」を意味し、その自然の恵みをそのまま形にしたようなパンが楽しめます。

藁の入り口、曲線を描く窓、そして本物のパンで作られたライトが目印の店舗は、まるで絵本から飛び出したようなとても可愛らしい外観です。

■中央区坂口通1-3-11
■https://www.instagram.com/muginotoki_itaru/

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