
“暮らしの中にアートを”を理念として、2009年に灘区に開館したBBプラザ美術館。レストランやショップ、医療施設、保育施設など並んだ商業施設でアートを楽しめる、まさに暮らしに溶け込んだミュージアムです。
日本を代表する近現代画家をはじめ、フランスの巨匠たちによる絵画や版画、彫刻作品を所蔵。現在はコレクション展「青とモノクローム ―フランスと日本の色を読む」を開催中です。視覚芸術において大きな意味をもつ“色”に改めて注目。三原色のひとつでもある青色に焦点を当て、コレクションから青に関係の深い作品と、併せてモノクローム(白黒)の作品を紹介しています。会期中、青色の物を身に着けて来館すると、絵はがきのプレゼントも!
7月12日(土)には「BBミュージアムマルシェ」を開催。作家の作品や雑貨・本の販売、飲食ブース、子ども向けゲームなど、大人から子どもまで楽しめるイベントです。家族でアートに親しむきっかけにしてはいかがでしょうか。
(画像:岸田劉生《或る路 (路傍写生)》1922)
◆住所:灘区岩屋中町4-2-7 BBプラザ2F
◆入館料:大人500円、大学生以下無料
◆開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
◆休館日:月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休み)
◆会期:7月21日(月・祝)まで
くわしくは▼
http://bbpmuseum.jp/

