海、船、港の歴史を学び、神戸の未来を体験する「神戸海洋博物館」。帆船の帆と波をイメージした外観デザインは、神戸港のシンボルのひとつとなっています。
エントランスのプロジェクションマッピング「神戸港開港150年シアター」は、壁も床もスクリーンとして投影する圧巻の空間。さまざまな光景が幻想的に浮かんでは消えていきます。中央の帆船ロドニー号の巨大模型と相まって、胸が高鳴ること間違いなしです。これがまだ入り口という期待感たるや…!
奥に進むと、船の操縦シミュレーターや巨大クレーンの操作シミュレーターといった体験型アトラクションが充実。企業博物館「カワサキワールド」も併設しており、バイク、新幹線、ヘリコプターなどの実物を展示。実際にマシンにまたがったり、運転席に座ったりすることができ、乗り物好きにはたまらない博物館となっています。
また8月10日〜18日まで、夏休みワークショップを開催。ふうりん作りや船の温度計作りなど、日替わりで物作りを楽しむことができます。(各日先着100人、当日受付のみ)
◆住所:中央区波止場町2-2
◆開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休)
※8月13日(火)臨時開館、8月20日(火)振替休館
くわしくは▼
https://kobe-maritime-museum.com/index.html